「おでんポートフォリオ」で冬のお悩み一掃! 疲労回復、冷え性予防、飲みすぎケアまで

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〈みわ子流、このお悩みにはこのコンビニおでん!〉
■仕事の効率アップを望むなら?
・昆布 + 青魚系のつみれ + たまご(だし巻き玉子)
昆布の「グルタミン」と青魚から作られたつみれの「EPA・DHA」は、記憶力アップや仕事の効率アップに最適。アミノ酸スコア100のたまごをプラスすれば、脳の筋肉保持にも役立つでしょう。
■風邪予防には?
・丸ごと玉ねぎ + 紅しょうが天 + 野菜さつま揚げ
玉ねぎやしょうがに含まれる「アリシン」や「硫化アリル」は解毒作用があるので、風邪などのウイルスや、のどのイガイガ予防に最適です。ニンジンやごぼうなど冬の根野菜が入った野菜の天ぷらもプラスして、免疫力をアップさせておきましょう。
■食べすぎ・飲みすぎの翌日には?
・ロールキャベツ + 地ぶき + がんも
食べすぎ・飲みすぎの翌日は、食物繊維を多く摂って、デトックスを促しましょう。おでんには意外と厚揚げ、ごぼう天、さつま揚げなど揚げ物が多いので、食べすぎ・飲みすぎの翌日だけは我慢したほうがいいかもしれません。
■毎日挨拶回り!体力重視の営業マンには?
・じゃがいも + 餅入り巾着 + 牛すじ(つくね・ウインナーなどお肉系)
師走は何軒も挨拶回りがありずっと移動で体力を使う、というときには、お肉系や炭水化物をしっかり補給。エネルギーをチャージしておきましょう。
■オフィスで冷えが気になるときは?
・たこ串 + 牛串 + 野菜系おでん
冷えが気になるときは、鉄分や亜鉛が採れるタコや牛の赤身が強い味方に! たまねぎやロールキャベツ、タケノコなど、なるべく加工していないそのままの野菜が摂取できる具もプラスしておくと、さらにバランスがよくなります。

 

おでんは具の種類が多く、ここで挙がっているもの以外にもたくさんありますよね。ひとまず「○○天」と名のついているものは揚げ物なので、食べすぎには注意してください。

おでんは栄養が偏りがちと考えている方も多いと思いますが、具の選び方次第で野菜もたくさん摂取できるお料理なのです。バランスよく選んで、寒い時期の体力維持に役立てましょう。
 

丸田 みわ子 シニア野菜ソムリエ

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まるた みわこ / Maruta Miwako

美養食研究家/シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエの最高峰)
自身の体調不良により、健康でスリムで美肌になる 野菜や果物の効果をもっと追究したいと、野菜ソムリエの最高峰であるシニア野菜ソムリエを取得する。
「真の“美”体質」をテーマに、 カラダの中から"美"を養う料理を発信。
「美養食研究家」として、料理教室やセミナー、レシピ開発、 商品プロデュースなどを手掛けている。これまでに考えたレシピは400点、スムージーレシピ100点以上。

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