いるいる! 話し合いを「空転」させる、こんな人

8種の「モンスター」傾向と対策〈第2回〉

思わずこんな顔になってしまう会議、ありますよね……(wavebreakmedia / Imasia〈イメージア〉)
 会社、サークル、友人、家族――さまざまな場面で行われる「話し合い」。終始和やかに、みんなの総意で結論が出ればストレスはかからないが、実際には、「困った人」のおかげで紛糾し、みんなの時間が無駄になってしまうことも少なくない。そんな経験を持っている人、けっこう多いのではないだろうか。
 そこで、新刊『東大生が書いた 議論する力を鍛えるディスカッションノート』を上梓した東大ケーススタディ研究会の吉田雅裕氏に、話し合いをぶち壊す「モンスター」の8つの類型とその対策を、2回に分けて紹介してもらおう。第2回目の今回は、「評論家」「演説屋」「カタカナ星人」「ゆるキャラ」「お地蔵さん」について解説する。

 

シリーズ10万部突破!  「東大生が書いたノート」シリーズ最新作! 就活、ビジネスの会議、サークルの打ち合せ、家族会議など、あらゆる話し合いで一生使える、誰も書かなかった知的生産法とは?

前回は、3つのタイプ(「デストロイヤー」「眠れる船長」「ロジックオタク」)の「モンスター」をご紹介しました。いずれも、皆さまが1度はどこかででくわしたような、ありがちな「困った人」だと思われます。

今回は、残りの5タイプを一挙に解説していきます。中には「これを『モンスター』というのは、言い過ぎでは……」と思われるケースもあるかもしれません。

ですが、前回から強調していますように、誰もが「モンスター」になる可能性があるわけです。バカにするのではなく、「人のふり見てわがふり直せ」の精神で読んでいただければ幸いです。

次ページ「評論家」「演説屋」「カタカナ星人」とは
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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。