スポーツを仕事にする! 生島淳著

スポーツを仕事にする! 生島淳著

タイトルは、プロの選手になることではなく、スポーツの世界で働くということ。この10年間で、世界のスポーツを取り巻く状況は劇的に変化し、スポーツに縁がなかった人でもスポーツビジネスに携わることが一般化している。

現代のスポーツは「する・みる・ささえる」の三つの要素から成り立っているという。なかでも「ささえる」が大きい。アメリカではプレー経験のない人が、プロスポーツのヘッドコーチや監督になって成功している。チームが強くなるには未経験者でもいいというのが、いかにもアメリカらしい。

日本人の実例が紹介されている。イギリスでスポーツサイエンスを学び、海外での選手の活動を支えるOさん、イチローの個人トレーナーからマリナーズのトレーナーになったMさん、シンクロでソウルの銅メダリストからメンタルトレーニング指導士に転進したTさん等々、その姿はどの人もとても素敵である。

ちくまプリマー新書 756円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
世界の投資マネーが殺到<br>沸騰! 医療テックベンチャー

2020年に世界の医療関連ベンチャーの調達額は465億ドルと過去最高を記録。10年間で5倍に膨張し、米グーグルやアマゾン、アップル、さらには中国の巨大IT企業もこぞって進出中です。国内の有望スタートアップ21社も掲載した必読の最新ガイド。

東洋経済education×ICT