世界の国 1位と最下位 国際情勢の基礎を知ろう 眞淳平著
世界でいちばん国土面積が広い国といえばロシア。サウジアラビアを抑え産出量では世界1位の石油をはじめ、広大な国土にある豊富な天然資源を戦略的に活用し、経済発展を遂げている。もともとはモンゴルの支配下にある小国にすぎなかったロシアは、どうやって大国へと成長していったのか。一方、小国バチカンが誕生した経緯とは。
面積、人口、GDP、税金、軍事力、石油・天然ガスの生産・輸出、貧困率、食料自給率、進学率で、それぞれの上位、下位の国を紹介。そうした状況が生まれた歴史的な背景を探り、日本の状況も交えつつ現状の問題点や今後の課題も解説する。世界の大国と小国を対比させながら国際情勢の基礎が学べる。
岩波ジュニア新書 903円
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