武器なき“環境”戦争 池上彰、手嶋龍一著

武器なき“環境”戦争 池上彰、手嶋龍一著

ともにNHK出身のジャーナリストが、環境問題を通じて世界のあり方と日本の進むべき道を提示する対論集。

「環境の世紀」といわれる今世紀は、地球温暖化の阻止が全地球的な課題であり、それは国際政治の中心的なテーマでもあるという。そうした中で、日本がCO2排出量を減らす手段を武器に、独自の外交戦略を構築する必要性を強調する。「排出権取引」や「カーボン通貨」など、したたかな他国が決めた枠組みを鵜呑みにする一方では、自分たちが不利になるばかりと。

日本は世界トップレベルのエネルギー効率を達成している。その省エネ技術を武器に、国際的な発言力やシステム構築で世界をリードしていく方法論を模索している。

角川SSC新書 819円

  

関連記事
トピックボードAD
  • スナックが呼んでいる
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 若者のための経済学
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
携帯料金は4割下がる?<br>「高い」の根拠を徹底検証

菅官房長官の「4割下げられる」発言の数値的根拠は正当か? やり玉に挙がるキャリア3社の携帯通信料金の解明に担当記者が挑む。結論は「高いとはいえないが、キャリアは儲けすぎ」。取られすぎと感じる人必読の渾身リポート。