スーパーボウルのTV広告で金融会社の躍進目立つ TVのCMは30秒のスポット広告で最高価格8億円

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投資は確かに新しい世界となっている

一方、オンラインブローカーのEトレード・ファイナンシャルは8年ぶりに人気赤ちゃんキャラクターを復活。インフレに直面する投資家を助けるよう頼まれたその赤ちゃんは最初嫌がったが、投資家がミーム(ネット上で拡散される情報)を助言として受け入れていると聞かされて驚き、仕事に復帰するというCMを流した。

Eトレードを傘下に置くモルガン・スタンレーのウェルスマネジメント部門で最高マーケティング責任者を務めるアンドレア・ザレツキー氏は「非代替性トークン(NFT)や仮想通貨、ミーム株が広がり個人投資家が台頭する中で、投資は確かに新しい世界となっている」と指摘した。

日産自動車は7年間の中断を経てスーパーボウルの広告を再開。俳優のユージーン・レヴィさんを起用しアクション映画さながらのCMを打った。ゼネラル・モーターズ(GM)は映画「オースティン・パワーズ」のキャストを再結集させた90秒の広告を流した。

 

原題:

Financial Ads Are Stars in First-Ever Crypto Super Bowl (1)(抜粋)

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著者:Martine Paris、Mary Biekert

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