「好奇心を持ち、追求する事」が感性を豊かにする 新しい価値や情報を手に入れると視野も広がる
世代を超えて受け継いでいきたいものを考えることで、これまでは見向きもしなかったモノにまで意識が向き、世の中の見方も変わってくるはずです。
自分が所有している期間は、作品が存在する長さからすると一瞬です。つまりあなたは、後世にそれと出会う誰かのために、その作品の一時代を預かっている人のひとりなのです。
「預かり物」だと思うと、所有している今の瞬間を、かけがえのない時間と感じるでしょう。ぜひ、100年使うことができて、自分の子どもや孫にまで手渡せるようなものを、選んでみてください。
何でもいい何かに好奇心を向けてみよう
そこから、それを愛し、大切に扱い、丁寧に保存する方法も学びたくなっていくはずです。時代を超えるものにも好奇心を向けることで、モノとの向きあい方、つきあい方も変わっていくのです。
■「好奇心を持つ習慣」が感性を養う
これらの習慣によって、自分がワクワクするものを見つけられたら、その「世界」の奥深さの虜になり、すこしずつその周りの世界へと、好奇心が広がっていくでしょう。
それは数年ではなく、数十年と続くものになるかもしれません。また、ものごとだけではなく、土地や人、そして深く愛するということの意味にも気づかせてくれるかもしれません。
簡単なことでもいいので、何かに好奇心を向けてみましょう。そこから思わぬ世界が広がり、独自の感性が育まれていくでしょう。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら