株式市場を脅かす「4つのリスク」は解消するのか 2023年までに一時的に20~30%下落の可能性も

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6日に東京競馬場で行われる別定重量のマイル戦である東京新聞杯(G3、1600メートル)を予想する。

東京新聞杯の本命は4歳実力馬のホウオウアマゾン

本命には、今年の4歳世代の牡馬はレベルが高いと見てホウオウアマゾンを抜擢する。前々走のマイルチャンピオンシップで2着シュネルマイスターと0秒3差の5着なら、ここでは力が上だろう。

対抗は同じ4歳牡馬で3連勝中のイルーシヴパンサーを採る。斤量の56キロは有利だ。

3番手は4歳牝馬のファインルージュだ。ここしばらく重賞を勝っていないクリストフ・ルメール騎手が鞍上だが、実績上位だ。

以下、マイル戦に実績のある古豪牡馬である、カテドラル、カラテ、ケイデンスコールを押さえる。

(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)

山崎 元 経済評論家

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やまざき はじめ / Hajime Yamazaki

1958年札幌市生まれ。東京大学経済学部卒業。経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員、株式会社マイベンチマーク代表(投資と投資教育のコンサルティング会社)と複数の肩書を持つ。三菱商事、野村投資信託、住友信託銀行、メリルリンチ証券など計12回の転職経験を生かし、お金の運用、経済一般、転職と自己啓発などの分野で活動中。著書に『超簡単 お金の運用術』(朝日新聞出版)『「投資バカ」につける薬』(講談社)『お金がふえるシンプルな考え方』(ダイヤモンド社)など著書多数。馬券戦略は馬連が基本。【2024年1月5日編集部追記】2024年1月1日、山崎元さんは逝去されました。心から哀悼の意を捧げ、ご冥福をお祈りします。

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