財務官僚の出世と人事 岸宣仁著

財務官僚の出世と人事 岸宣仁著

霞が関では、「入省してからトップを極めるまで三十数年間の官僚人生は、事務次官というひとつの椅子を勝ち取るために延々と繰り広げられる戦い」だという。そのエリートたちの熾烈な出世競争を生々しく再現する。

「10年に一人」の大物、齋藤次郎・現日本郵政社長から始まって、花の(昭和)41年組(知謀の長野、行動の中島、バランスの武藤)、一家をなした山口(光秀)組、非主流の国際派・ミスター円(榊原英資)の誕生など、「勝者」と「敗者」を分けたものは何かを分析する。

「大蔵官僚」への30年の取材メモを基にした生態は、一時代前のようにも見えるが、「本質は変わっていない」として書き下ろされた。

文春新書 798円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 不妊治療のリアル
  • 就職四季報プラスワン
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 若者のための経済学
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
人生100年時代の稼ぐ力<br>副業・資格で定年後も長く働こう

人員削減や年金不足問題など、将来収入への不安は募るばかり。会社に依存するのではなく、副業や資格を持つことで長く働くすべを身に付けよう。需要がグンと高まる資格、60代からでも食える仕事など、実践的な情報を満載。