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政治・経済・投資 #モディ政権で始まるインドの夜明け

タタも出資した"インドのアマゾン"の実力 日本人が知らない、インドの注目企業<1>

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――具体的に、どんな取り組みを実行してきたのですか。

ロヒト・バンサルCOO

ロヒト:たとえば、ブランド企業がスナップディールに独自のバーチャルストアを開設できる「ブランドストア」という取り組みです。また、どの販売業者であろうとスナップディールで購入した品物に対して完全な保証を顧客に提供するサービス「トラストペイ」も開始しました。

受注管理・発送などフルフィルメント業務の改善も進めています。現在、注文の80%は24時間以内に出荷され、しかも買い手と売り手の双方がすべて追跡できるようになっています。デリー首都圏での当日配送サービスも開始しました。また、サイト上でヒンディー語とタミル語のインターフェイスを導入しましたが、これは同業では私たちだけの取り組みです。

自動車や家も販売

――顧客満足度をいかに高めるかは、ネットサービスにおいては非常に重要な要素です。どのような取り組みをしていますか。

クナル:スナップディールは、同業の中では最も多くの商品カテゴリーがあることが特長です。めずらしいものでは、Eラーニング、グルメ、自動車などがあります。直近では家を販売するために、タタ・バリュー・ホームズ(タタ財閥傘下)と提携しました。

また、「スマートフィード」という機能を新たに導入しました。これは個々のユーザーに最適な買い物情報や商品トレンドを伝えるものです。すでにユーザーの2割が利用してくれています。

――インドのEコマース市場のトレンドを教えて下さい。

ロヒト:大変厳しい市場ではありますが、Eコマースは一貫して拡大しています。国内に雇用を創出する上でも鍵となる産業です。何といっても、インドはインターネット利用者数では世界第3位の大国ですから。ただ、スマートフォンやタブレットなどを介したモバイルインターネットが急速に成長していることに注目しなければなりません。インドの消費者がスマートフォンを使って商品を購入するケースがますます増えており、スナップディールでも売上の60%以上がモバイル経由となっています。

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