モディ首相、最初の100日で多くの成果

ただし内政、外交とも難しい課題が山積

8月31日、京都の東寺を訪問したナレンドラ・モディ首相(左)、中央は安倍晋三首相。モディ首相は8月31から9月3日まで、日本に滞在した(写真:新華社/アフロ)

ナレンドラ・モディ政権は、日本滞在中の9月2日に発足から100日を迎えた。直近の四半期にGDP成長率は5.4%から5.7%へと上昇。製造部門は活気を取り戻しつつあり、日本からの350億ドル規模の投資案もまとまった。ここで主な成果を振り返ってみたい。

役人が時間を守るようになった!

就任後すぐ、モディ首相は「効率的な行政」を目指すと宣言し、そして努力をした。その結果、今や政府役人は時間通りに職場に着き、少なくとも12時間働き、自らの責任が十分な配慮を持って行われるよう気を配っている。モディ政権下の各省庁は、モディ首相のダイナミズムに後れまいと懸命である。

内政面では、モディ政権の最も大きな成果のひとつは、すべての国民が銀行口座を持てるようにしたことだ。貧困層も口座を持てるようになり、過去長きにわたる非公式な現金の取引を排除する計画が一歩前進した。また聖なる河であるガンジス川の浄化のために、モディ政権は203億ルピー(約355億円)の予算を確保した。それに加えて、モディ首相はクリーン・インドを強調し、国をきれいに保つ責任はすべてのインド人の肩にかかっているとした。学校や家庭におけるトイレも重要な課題であり、清潔なトイレをより効率的に開発するために一つ一つの村ごとに下院議員に委譲する計画もある。

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