日本の教育格差 橘木俊詔著

日本の教育格差 橘木俊詔著

教育機会の格差は人生における結果の格差につながる。所得格差が広がるなか、教育機会も不平等化している。今最も問題にすべきは、低所得者の子どもの大学進学が困難になっていることだと、格差問題の第一人者は指摘する。

低学歴者は現在でも結果の格差に直面している。この改善には、能力や意欲のある人が低学歴で終わらないようにするとともに、正規労働者と不安定で低賃金になりがちな非正規労働者との格差を縮小する必要があり、これは官民挙げて取り組むべき課題だ。

学校教育において、仕事を行う際に有用となる技能の習得や、働くことの意義などをもっと学ぶべきと考える経済学者が、経済学の立場から教育を論じる。

岩波新書 840円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 高城幸司の会社の歩き方
  • 日本人が知らない古典の読み方
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 就職四季報プラスワン
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
おうちで稼ぐ、投資する!<br>在宅仕事図鑑

コロナ禍の下、世代を問わず広がったのが「在宅で稼ぐ」ニーズ。ちまたにはどんな在宅仕事があり、どれくらい稼げるのか。パソコンを使った「デジタル小商い」と「投資」に分け、誰にでもできるノウハウに落とし込んで紹介します。

東洋経済education×ICT