続く窮屈な生活「子どものストレス」4つの解消法 コロナ禍で限界!親はどう解消してあげる?
我慢が続く子どものストレスももう限界!
大人はワクチン接種が進み、生活的には窮屈かもしれませんが、気持ち的にほんの少し余裕が出てきたかもしれません。
しかし、ワクチン接種ができない0歳〜11歳の子どもたちはどうでしょうか。まさに集団生活を送る世代で、友達との距離も近い時期ですよね。
それなのに、「お友達と近づきすぎないで」「マスクは外さず、手をこまめに洗って」「ご飯のときはお話NG」など窮屈な生活が続いています。スクールカウンセラーでもあり、臨床心理士・吉田美智子さんは、「子どものストレス」に警鐘を鳴らします。
子どもに必要なストレス緩和で大切な4つとは?
以前、『コロナ禍で子どもの〝うつ〟が増えている!? スクールカウンセラーが読み解く、子どもたちの現状とは』という記事でも、コロナ禍で見る、子どもたちの心の心配事をお話しました。残念ながら今でも子どもたちの我慢は日常となり、ストレスはさらに蓄積していると考えられます。今回はそんな状況でも、子どものストレスを緩和してあげたいと思い、おうちでもできる4つの解消法をお伝えいたします。
我慢が日常になると、その我慢の手放し方がわからなくなります。
●身体を動かす、踊る
●不満を書き出す
●笑ったり、泣いたり、感情も素直に出す(大人もぜひ一緒してみてください)
なかなか気持ちをリリースするのは難しいかもしれませんが、映画やおうちカラオケなどに頼り、親が先導してあげてください。