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「遊んで学び友達作って稼ぐ」コミュニティの秘密 「宇宙とロボットの時代」はライフシフトが肝だ

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  • 井口 恵 Kanatta代表取締役社長
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「ドローンジョプラス」では、すでにドローン一本で仕事をしている女性もいます。「コスモ女子」には、人工衛星を打ち上げて、データを解析するというものがありますが、それを実際に仕事にしている女性もいます。私が思ったよりも早く、みなさん仕事にされている印象があります。

コミュニティーが生みだす新たな仕事

「ドローンジョプラス」からは、これまでいろいろなプロジェクトが立ち上がりました。たとえば、プログラミング講座があります。ドローンの将来を考えていたときに、コミュニティーの参加者から発案があり、協力し合って立ち上がったものです。

東京オリンピックの開会式で、1800機のドローンを使った演出がありましたが、あのようにプログラミングされたとおりに動くというのがドローンの将来です。

『ライフ・シフト2』には、テキサス州在住のトラック運転手の男性がモデルとして登場します。自動運転になることで、ドライバーではなく、制御管理する側の仕事が生まれるという未来が描かれていますが、ドローンがまさにそれです。

いまは操縦のスキルで食べている人が多いのですが、今後は複数のドローンをプログラミングして制御する、空港の管制官のような仕事が増えるでしょう。

小学校でプログラミングが必修科目になるというタイミングでもあり、インターナショナル・スクールなどに出向いて、ドローンを使ってプログラミングを教えるという活動もしています。全体を体系立てて、「これが必要だから、〇〇さんがやりましょう」というような指示は、弊社がマネジメントしています。

子どもたちに教えるというのは、とても楽しいですね。講座をきっかけに、システム教育に携わっていた方とつながり、どうすればもっとプログラミングを楽しく学べるかを話し合ってもいます。

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【人間的スキルへの感覚が『ライフ・シフト2』と重なる】

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