気にするな 弘兼憲史著

気にするな 弘兼憲史著

人気漫画家である著者が、生い立ちから、会社員時代、漫画家として独立するまでを振り返りながら、自身の人生哲学を語った。

著者は、自分を「究極のプラス思考人間」だと述べている。うまくいかなかったことも数々あれど、失敗から学べることもあるのだからと、すぐに気持ちを切り替えるという。若い時は、壁に突き当たったり、寄り道をしたほうが人生は豊かになるとも語り、不本意だった会社員時代の経験も、漫画を描くうえで大いに役立っているそうだ。

人生、何が幸いするかはわからない。明るい未来を描きづらい今の日本だが、先のことばかり気にせずに、目の前のことに全力を尽くそうと若者たちへエールを送る。

新潮新書 714円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 日本野球の今そこにある危機
  • スージー鈴木の「月間エンタメ大賞」
  • 僕/私たちの婚活は今日も終わらない
  • ドラの視点
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ニセコ 熱狂リゾートの実像<br>開発に翻弄される小さな北の町

「パウダースノー」を求め、北海道のニセコに殺到する外国人客。その数は住民約2万人の14倍にも及びます。観光ばかりでなく、別荘が建ち不動産投資も活発化しましたが、地価高騰やインフラ整備負担による財政圧迫の問題も出ています。活況と苦悩の両面に迫りました。