大山加奈さん、双子の娘と向き合う時間に想う事 もう無理をせず、頑張りすぎず、自分を大切に…
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1日のもち時間は誰でも等しく24時間。けれど、時間の使い方や過ごし方にはその人のスタンスや個性が現れます。この連載では子どもをもち働く女性の“1日の時間割”を軸に、ひとりの女性の中の女・妻・母の3つの顔に迫ります(撮影:眞板由起)
今回の「女の時間割。」は、今年2月に双子のママとなり、復職後も次世代の子どもたちに向けてバレーボールの魅力を精力的に伝える、元日本代表バレーボール選手の大山加奈さんにお話をうかがいました。
大山加奈さんの「女の時間割。」
Vol.1「女」時間〜ひとりの女性として仕事に向き合う時間〜
Vol.2「妻」時間〜妻として夫に向き合う時間〜
Vol.3「母」時間〜母として子どもに向き合う時間〜 ←この記事
元日本代表バレーボール選手・37歳
大山加奈さん
――大山加奈さんの「母」時間をClose up 17:30@Entrance
1日1回、双子の娘たちと愛犬のだいずを連れて、にぎやかに散歩へ出かけます
お散歩はいつもひと騒動
「双子用のベビーカーは幅をとるので、外出時はなるべくみなさんの邪魔にならないように気をつけているところがあります。堂々とベビーカーで外に行けたらいいんですけど、どうしても周りを気にしてしまう。しかも都会はただでさえ狭い道が多いのに、うちの豆柴・だいずときたら狭い道が好き(苦笑)。そんなわけで双子とだいずを連れたお散歩はいつもひと騒動です」
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