工作機械などに組み込まれるNC(数値制御)装置で5割超の世界シェアを誇るファナック。栃木の用地に新設する工場には、そのNC装置1万台と関連するサーボモーター5万台(いずれも月産)の生産能力を持たせる。これが完成すれば、現在両製品を生産する山梨県忍野村の本社工場が持つ能力と併せて、主力製品の生産能力は従来より1.4倍に拡大する。工場の稼働は2016年秋の予定だ。
昨年10月、実質創業者の稲葉清右衛門名誉会長が経営の第一線から退いた後、息子の善治社長がNC装置を含むFA事業の本部長を兼任した。
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