厚生労働省と文部科学省が共同で調査した2021年3月大卒者の就職率は2021年4月1日現在で96.0%と高水準を維持している。また、リクルートワークス研究所が同年4月に発表した2022年卒の大卒求人倍率は1.50倍で、コロナ禍でも新卒採用は売り手市場が続きそうだ。
売り手市場といっても就活生に人気のある大企業の競争率は高いもの。就職活動で就活生の目が行きがちな大企業は、株式を証券取引所に上場している会社(上場会社)であることが多い。だが、日本の法人約275万社のうち上場会社はわずか3800社程度で、株式を証券取引所に上場していない会社(未上場会社)がその99%以上を占めている。
そこで東洋経済新報社が2021年9月に刊行した『会社四季報 未上場会社版』のデータを基に、未上場会社の2022年採用予定者数が70人以上の会社をランキング形式でまとめてみた。ランキングは掲載会社のうち、2022年の新卒採用予定数が多い順に並べている。
トップは1405人採用予定の日本郵便
首位は上場会社の日本郵政傘下の日本郵便。同社は全国2.4万の郵便局網軸に郵便、国内・国際物流、銀行・保険窓口業務など展開している。上場会社が親会社の場合、グループで一括採用する会社もあれば、独自に採用活動を行う会社もあるので注意が必要だ。
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