保守の遺言 中曽根康弘著

保守の遺言 中曽根康弘著

保守党である自民党が下野したのは、歴史、伝統、文化という「保守」の本質を真に理解していないからだと著者は喝破する。現在の日本にはこのことを理解したうえでの改革が必要だと説き、それは民主党も同じであり、このままでは日本は世界に伍することができないと嘆く。

そのうえで、今の政治家に欠けている哲学や情熱、そしてリーダーシップとは何かを熱く語る。また、自民党再生への道、アジアの中の日本、憲法改正の試案なども披瀝。元レーガン米大統領との「ロン・ヤス」関係の秘話なども明かしている。

元内閣総理大臣である著者が、自身の政治人生とこの国の行く末について論じた憂国の書。

角川oneテーマ21 760円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ブックス・レビュー
  • ルポ「ホームレス」
  • コロナショックの大波紋
  • コロナショック、企業の針路
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
テレワーク総点検<br>コロナで広がる働き方格差

緊急事態宣言下で当たり前になった「テレワーク」。業種や職種によって実現度合いに大差がつき、この数週間で働き方の格差が広がったといえるでしょう。在宅勤務の課題を総点検し、コロナ後の働き方を考察しました。