保守の遺言 中曽根康弘著

保守の遺言 中曽根康弘著

保守党である自民党が下野したのは、歴史、伝統、文化という「保守」の本質を真に理解していないからだと著者は喝破する。現在の日本にはこのことを理解したうえでの改革が必要だと説き、それは民主党も同じであり、このままでは日本は世界に伍することができないと嘆く。

そのうえで、今の政治家に欠けている哲学や情熱、そしてリーダーシップとは何かを熱く語る。また、自民党再生への道、アジアの中の日本、憲法改正の試案なども披瀝。元レーガン米大統領との「ロン・ヤス」関係の秘話なども明かしている。

元内閣総理大臣である著者が、自身の政治人生とこの国の行く末について論じた憂国の書。

角川oneテーマ21 760円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 就職四季報プラスワン
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • ブックス・レビュー
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
人気の動画
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日本企業は米中の板挟み<br>全解明 経済安保

先端技術をめぐる米中の争いは日本に大きな影響をもたらします。海外からの投資は経済を活性化させる一方、自国の重要技術やデータが流出し安保上のリスクになる可能性も。分断の時代に日本企業が取るべき進路を探ります。

東洋経済education×ICT