梅雨の洗濯で悩ましい「部屋干し臭」にひと工夫 ちょいオキシ足しや干し方で変わる臭い対策
梅雨時期に私たちを悩ませる「室内干し」問題。特にコロナ禍の今、外出自粛や在宅ワークなどで洗濯物と一緒に過ごす雨の日が増えることでしょう。そんな室内干し定番の懸念事項といえば、やはり〝臭い〟。そこで今回は、簡単に出来るニオイ対策・洗濯&干し方のコツを皆さまにご紹介します!
室内干しの洗濯物=臭い!
穴吹興産が昨年行った「梅雨時期の洗濯に関するアンケート」によると、梅雨時期に洗濯物を室内干しする人の数は、普段の洗濯で室内干しする人に比べると約2.4倍とのことでした。
当然といえば当然の結果ですが、多くの人が梅雨の時期には室内で洗濯物を干しているようです。約3割の人が「乾燥機を使用して家の中で洗濯を完結させている」と答えたものの、機器がない家庭ではそうもいかないのが現実。
そして「室内干しで最も困ること」の回答率トップとなったのが『洗濯物の臭い』。納得です。
また、2位の『干す場所が邪魔』という回答からも皆さんの苦闘が伝わってきます。在宅勤務中のWEB会議で、室内干しの洗濯物が映りこまないようにパソコンのアングルを変えた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。(余談ですが、筆者宅では廊下の突っ張り棒にかけたピンチハンガーが髪に引っかかり、そのたびに虚無感を覚えるといった現象が起こります)
3位に『生乾き』もランクイン。とにかく室内干しは乾きにくくて、邪魔で、臭い。生乾きとニオイは一蓮托生…洗濯したのに臭いのは、もはや罪です。
干す場所については引っ越しや片づけなどの工夫をしなければ解決は難しいですが、生乾きや臭いは簡単に対策することが可能です!
酸素系漂白剤【オキシクリーン】のちょい足し、その名も『オキシ足し』によって!