梅雨の洗濯で悩ましい「部屋干し臭」にひと工夫 ちょいオキシ足しや干し方で変わる臭い対策
衣類のシミ・汚れを漂白、消臭(※1)・除菌(※2)。洗濯はもちろん、家じゅうのお掃除にも使用できるとあって、WebDomaniでも大人気の酸素系漂白剤オキシクリーン。実はこれが室内干しのニオイ対策にも大活躍するんです!
対策のカギとなるのは、皮脂をエサとして嫌なにおいを出す雑菌…『モラクセラ菌』。私たちを困らせる臭いの原因のひとつです。通常の洗濯では落ちにくいこの菌も、洗剤と一緒にオキシクリーンを使用することにより漂白消臭効果が期待できます。
(※2) 布製品を1時間以上漬け置きした場合 (すべての菌を除菌するわけではありません)。
方法はとっても簡単、いつものお洗濯にキャップ1杯のオキシクリーンを足すだけ!洗濯物の汚れ落ちをサポートし、消臭効果UPも期待できます。
洗濯方法&干し方を工夫して更なるニオイ対策
教えてくれたのは「オキシクリーン」Instagramアカウントのいわゆる“中の人”である、お掃除のプロフェッショナル・株式会社グラフィコ 田邊謙司(クリンネスト1級)さん。
『衣類は内側に皮脂がつきやすいので、裏返して洗濯機に入れるのがおすすめです。また、洗濯物は洗濯槽の 6~7割程度に留めておきましょう。水の量が洗濯物に対して少なくなると、汚れ落ちが悪くなり、すすぎも不十分になる可能性が高くなります。除菌効果のある洗剤を使用するのもよいでしょう。
ハンガーに洗濯物を吊るす際は、内側から外側に向けて、短いものから長いものの順番につるしていきましょう。ハンガーの内側に空気の通り道ができ、乾きやすくなります。パンツ類は、ウエストの部分を洗濯ピンチで数か所はさみ、すきまを作って干す方法もおすすめです。
部屋干しで重要なのは、いかに風が洗濯物に当たるかです。そこで、扇風機や除湿器などの家電製品の力を借りるのも手です。最近は、サーキュレーターがついた除湿器も出ているので、より快適な部屋干しのために検討されてみるのもよいかもしれません。』
洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込むのはやはり良くないんですね。量を少なく風通しよく、をニオイ対策の条件とすると…やっぱり、こまめに洗濯することがいちばん楽なのかもしれません。干す場所に関しての問題も軽減されそうですしね。
こまめな洗濯で衣類を清潔に保つことは、コロナウイルスへの感染対策のためにも重要となります。オキシ足しと、洗濯&干し方のノウハウをマスターして、快適な室内干しライフを送りましょう!
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