意識高い系「自分探し」が失敗しがちな訳【動画】 「外への扉」と「内なる扉」がつながるサードドア
「井の中の蛙、大海を知らず」ということわざを、ご存じでしょうか。
実は、このことわざには続きがあります。
ノウハウ本や表面的なネットの情報からは得られない
「井の中の蛙大海を知らず、されど空の蒼さを知る」です。
大海へと飛び出し、未知の世界で新たな経験を積むという「外への扉」を開く道は、思い描きやすく、冒険心をくすぐられるものです。
けれどもその一方で、自分の置かれた場所にじっくりと腰をすえたり、自分の内面における鍛錬や探究を積み重ねる。
それによって、理解できていなかった物事の複雑さや周囲の人々の存在意義、価値観、この世の真理などに気がついて、深く成熟してゆくという「内なる扉」を開くという道もあります。
どちらも通り一遍のノウハウ本や、ネットの表面的な情報などからは得られないものです。
この「外への扉」と「内なる扉」の両方を開き続けながら成長してゆく、ひとりの若者のストーリーを描いた本『サードドア:精神的資産のふやし方』を読み解きます。
東洋経済オンラインYouTubeチャンネルリポーターの守永真彩がポイントをわかりやすく解説します。
ぜひご覧ください。
(再生時には音量等にご注意ください)
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら