意外「和食×オリーブオイル」は腸にいい、簡単4品 腸の「洗浄剤」で、「デトックス効果」もアップ!

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3つめは「いつもの納豆」にエキストラバージンオイルをちょい足しする食べ方です。

「納豆菌」と「オリーブオイル」で腸内環境を改善

【3】「いつもの納豆」にちょい足しする
ご飯にのせた納豆(写真:shige hattori/PIXTA)

おしょうゆや納豆のたれを入れた「いつもの納豆」に、エキストラバージンオリーブオイルを少し加えるのもおすすめです。

「納豆にオリーブオイル」というと少し意外でどんな味になるのか想像しにくいかもしれませんが、納豆の臭みが取れてオリーブオイルでまろやかになるので、かえって食べやすいと感じる方もいると思います。

大豆は定期的に摂取すると「悪玉コレステロール値」を10~15%下げる効果があると言われ、「アダムスキー式腸活法おすすめスーパーフード10」の1つに挙げられています。

とくに、納豆に含まれる「納豆菌」は熱や胃酸に強く腸まで生きて届くため、腸内の善玉菌を増やす働きがあるといわれています。腸内環境を整える「納豆」に、腸の汚れを落とす「オリーブオイル」をかければ、おなかの調子はばっちりです。

【4】「おみそ汁」の仕上げにひと回し
具だくさんみそ汁(写真:shige hattori/PIXTA)

洋風のスープの仕上げにオリーブオイルをひと回し加えるように、おみそ汁の仕上げにエキストラバージンオリーブオイルを加えるのもおすすめです。

器に注いだおみそ汁にオリーブオイルをひと回しかけると、湯気と一緒に香りが立ちます。オリーブオイルの香りが強すぎるときは、先に器にオリーブオイルを入れておいて、そこにみそ汁を注ぐとマイルドになります。

「旬のお野菜を使ったおみそ汁」は、それだけでも腸活効果の高い食品として何度か紹介してきました。

大豆製品の中でも「みそ」はアダムスキー博士のイチオシ食材。発酵食品である「みそ」には善玉菌が豊富に含まれています

そしておみそ汁の具材の「野菜」には善玉菌の餌となる食物繊維が豊富ですので、みその「善玉菌」と野菜の「食物繊維」の相乗効果で腸内環境を改善する効果がさらに高まるのだそうです。

「旬の野菜のおみそ汁」に、腸のお掃除効果のある「エキストラバージンオリーブオイル」を垂らせば、最強の腸活食の完成です。

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