家庭内では別人「モラハラ夫」たちの耳を疑う実態

妻には2000円ランチ、自分には数万円の旅行…

モラハラ夫は一見優しく、周囲からは「幸せですね」と言われるが…(写真:buritora/PIXTA)
この記事の画像を見る(31枚)
モラハラ夫を結婚前に見抜くことはむずかしい。なぜなら、人当たりがよく、自分の裏側を絶対に見せないからだ。そんなモラハラ夫を持つ妻たちのサイトをのぞくと、あるキナ臭いトピックスがあがっていた。それは、先月、長文の文書を公表したあの人についてだ──。

コロナ禍で増えた家庭内でのモラハラ

コロナ禍で家庭内の精神的暴力に大勢の女性たちが声を上げている。一見いい人そうな夫たちにいくらでもモラハラの芽が潜んでいたりするのがこわいところだ。

当記事は「週刊女性PRIME」(運営:主婦と生活社)の提供記事です

このモラル・ハラスメント、通称モラハラは、相手に暴言を吐いたり態度などで精神的に傷つけることをいう。その結果、相手が精神障害に陥ったりなどすれば傷害罪で逮捕されてもおかしくないれっきとした犯罪。では、モラハラ夫に捕まった妻たちは、実際どんな目に遭っているのだろう?

「たまには友達とランチにでも行けば? と言って私に2000円くらいのお金と3時間くらいの自由な時間をくれるんです。いつも育児を頑張ってくれてるから、とか言って映画のチケットを取ってくれることも。

ただ自分はといえば、その代わりのように数万円使って何日間か遠出しちゃいます。コロナ禍なのに、ですよ。何も知らない周りからは『優しい旦那さんで幸せですね』なんて言われてしまいますけど、とんでもない」

そんなエピソードを話すのは、モラハラ夫から被害を受ける妻たちの代弁者ともいえるサイト「モラデイズ」管理人のルカさん。

こんなふうに小さな貸しの代わりにずっと大きな利益を手に入れようとするのは、モラハラ夫の典型的な特徴のようだ。

次ページモラハラ夫はマザコンの可能性も
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
  • 晩婚さんいらっしゃい!
トレンドライブラリーAD
人気の動画
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
自動車販売会社の『車検』争奪戦が熾烈なワケ
自動車販売会社の『車検』争奪戦が熾烈なワケ
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日本企業は米中の板挟み<br>全解明 経済安保

先端技術をめぐる米中の争いは日本に大きな影響をもたらします。海外からの投資は経済を活性化させる一方、自国の重要技術やデータが流出し安保上のリスクになる可能性も。分断の時代に日本企業が取るべき進路を探ります。

東洋経済education×ICT