アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、5月9日~15日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『人新世の「資本論」』が2位
今週(5月9日~15日)のランキングでは、前週6位だった『変える技術、考える技術』(高松智史著、実業之日本社)が1位に輝いた。
2位には、前週1位だった『人新世の「資本論」(集英社新書)』(斎藤幸平著、集英社)がランクインした。
3位には、前週2位だった『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長著、朝日新聞出版)がランクインした。
前週124位から51位に順位が急上昇したのが、『武器としての図で考える習慣:「抽象化思考」のレッスン』(平井孝志著、東洋経済新報社)だった。東洋経済オンラインの記事(頭のいい人が図を使って考える3つの訳【動画】)が影響した模様だ。
次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。