『書道ガールズ!!』猪股隆一監督インタビュー--リアルに撮ったのは、現実の世界観にこだわりたかったから

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 疲弊する地方都市で暮らす女子高生たちが、書道で町に活気を取り戻そうと奮闘、努力する実話を描いた映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』が5月15日から公開される。

実在の町を舞台に主演女優たちは吹き替えなしで書道パフォーマスに挑む。なぜ、リアルにこだわるのか、本作のメガホンをとった猪股隆一監督に聞いた。

--地方をテーマにした映画では架空の町が舞台になっていることが多いのですが、この映画は四国中央市という実在の町が舞台です。

この映画のストーリーは実話に基づいています。四国中央市にある県立高校の書道部の生徒たちが、音楽に合わせて書道をする。そのきっかけは地元の活性化。自分たちの町を盛り上げていこう、というところから始まりました。

だから実際の四国中央市を舞台にしないと映画そのものが成り立たない。そこで最初に四国中央市さんにお話をしました。四国中央市という本当の名前を使わせていただきたい、と。幸いにも市から協力体制をとっていただけたので、実際の町を舞台に映画が撮れたということです。

市役所のシーンも、よく映画ではほかの建物で撮るんですけど、この映画では本物の市役所を使わせてもらえました。市役所だけでなく、ロケーションはほとんどあの町で、実際に彼女たちが歩いている道で撮影をしたので、説得力があるものになったんじゃないかなと思います。

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