『書道ガールズ!!』猪股隆一監督インタビュー--リアルに撮ったのは、現実の世界観にこだわりたかったから



 最初は自分でそう言いながらも、無理かなと思っていました。そんな甘い世界じゃないし。本当に書けるんだろうかと思ったけど、とりあえず最初にあきらめずに言うだけ言ってやろうと。で、そこから練習が始まりまして。みなさん正月返上で練習して、その上達ぶりには本当に驚きました。今回は吹き替えゼロですね。

--もともと字がうまい人を選んだとか、そういうことは?

いえ。お芝居重視です。少し書道をやっていた子もいますが、基本的にはみなさん、練習して。

--現在、高校の書道部は人気があるのでしょうか?

この書道甲子園も活気がありますし、書道が脚光を浴びているとは思います。映画の中で全国からやってくる高校の書道部の生徒たちは、みんな本物の書道部の生徒たちです。この映画を機会に、書道がもっと盛り上がってくれるといいですね。若い子が書道をやるのはとてもいいことだと思います。

(聞き手:大坂直樹、猪股監督撮影:今祥雄 =東洋経済オンライン)


『書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 』
2010年5月15日(土)、新宿バルト9ほか全国ロードショー
(c) NTV 配給:ワーナー・ブラザース映画 宣伝:アルシネテラン 
上映時間:120分
公式HP:www.shodo-girls.com

いのまた・りゅういち●1964年生まれ。1987年日本テレビ入社後、数々のテレビドラマの演出を手掛ける。代表作に『コールデンボウル』(2002)、『瑠璃の島』(05)など。劇場映画は『マリと子犬の物語』(07)が初監督作で本作は2作目

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