このように4つの質問を組み合わせていくとうまく話が流れていきますが、ハーバードの研究によれば、この中でとくに円滑な会話の流れに効果的なのが、「フォローアップ質問」です。
このように質問の「球種」を少しずつ変えながら、
このサイクルを回す。それだけで、みなさんもあっという間に「雑談マスター」です。
どうですか? ポイントは「無理に何を話そうか」などと考える必要は一切ないということです。まさに「雑談力の革命的手法」だと思いませんか?
「何気ない雑談」でも「大きな心の癒やし」になる
「質問ばかりされるのはいやだ」という人は、逆に質問を返せば、「マイク」は向こうに渡ります。
他方、一方的に話す人に対しては、「自分が聞きたい話にまつわる質問」をすれば、話をシフトさせることもできます。
「質問の驚異のパワー」を学べば、今日からあなたも「雑談王」になれます。まだまだ、出口の見えない不安の時代ですが、「ちょっとした何気ない雑談」が「心の癒やし」になることもあるはず。
「世界最高の雑談力」を身に付け、気負わず、よりよい人間関係の「第一歩」を踏み出してみてくださいね。
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