困窮する女性が生活保護を受けられないワケ 漫画「東京貧困女子。(2)」(第12話)

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3人の子どもを抱え生活が困窮しているのに、なぜ生活保護を受けられないのか――

奨学金という名の数百万円の借金に苦しむ女子大生風俗嬢、理不尽なパワハラ・セクハラが日常の職場で耐える派遣OL、まじめな女性ほど罠に陥る「官製貧困」、明日の生活が見えない高学歴シングルマザー……。

『東京貧困女子。(2)』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

「見えない貧困」はあなたのすぐそばに実在します。

なぜ離婚したら子どもは制服すら買えない生活を強いられるのでしょうか。なぜ国は手を差し伸べないのでしょうか。

貧困に喘ぐ彼女たちの心の叫びを「個人の物語」として丹念に聞き続けたノンフィクション『東京貧困女子。』のコミカライズ版第2巻より一部抜粋してお届けします。

この記事の漫画を読む(22ページ)
中村 淳彦 ノンフィクションライター

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なかむら あつひこ / Atsuhiko Nakamura

貧困や介護、AV女優や風俗など、社会問題をフィールドワークに取材・執筆を続けるノンフィクションライター。現実を可視化するために、貧困、虐待、精神疾患、借金、自傷、人身売買など、さまざまな過酷な話に、ひたすら耳を傾け続けている。著書に『東京貧困女子。』(東洋経済新報社)、『私、毒親に育てられました』(宝島社)、『同人AV女優』(祥伝社)、『パパ活女子』(幻冬舎)など多数。Xアカウント「@atu_nakamura」

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小田原 愛 漫画家

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おだはら あい / Ai Odahara

2014年、漫画アプリ「comico」にて初めての連載となる『忍獣カノン』をスタート。その後、社業漫画の依頼などもこなしながら、集英社「少年ジャンプ+(プラス)」にて『魔喰のリース』『LAND LOCK』と約4年週刊連載。現在はコミカライズ版『東京貧困女子。』(小学館)のほか、『中学校狂師~カラス女は許さない~』(ぶんか社)、『Ada逆襲の女たち』(集英社)を連載中。Xアカウント「@odahara_ai_2」

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