シングル母が「苦い薬」飲まない子に悩んだ事情

アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり

マイコプラズマと診断され、苦い抗生剤を処方された子ども。仕事で忙しいシングルマザーの母親は抗生剤を飲ませるのに苦労し……

大学で6年間勉強して国家資格を取得し、病院薬剤師として働き始めて2年目の主人公・葵みどり。このごろ思うのは「もしかして薬剤師っていらなくない?」――。

『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 1』(書影をクリックすると、コアミックスのサイトへジャンプします)

医師の発行した処方せんの内容が適切なものかを確かめ、疑問点や不明点がある場合は問い合わせる「疑義照会」は薬剤師の重要な業務だ。ただ、医師には自分の判断にケチをつけられるようで「正直ウザがられる」。一方で患者には、病院薬剤師は薬を出す窓口程度の存在としか思われないと感じている。

それでも病院を駆け回り、患者のためにできることを尽くす姿を描いた『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』(コアミックス)より一部抜粋してご紹介します。

第2話 飲めない薬

©荒井ママレ/コアミックス
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