JAL崩壊 ある客室乗務員の告白 日本航空・グループ2010著

JAL崩壊 ある客室乗務員の告白 日本航空・グループ2010著

今年1月、日本航空はついに倒産。上場廃止され、「ナショナルフラッグ・キャリア」は49年目にして、東京証券取引所から姿を消した。最近まで就職したい企業ランキングでつねに上位だった人気企業はなぜ、倒産したのか。

本書は、JALの現役・ОBを含めた従業員たちが、実際に見聞きした醜聞の数々を暴露、恨み節をぶちまけたもの。そこからわかるのは、表面的な華やかさとは裏腹のずさんな経営と、日の丸親方に依存したぬるま湯体質である。

高給取りのわりに楽な労働条件。英語が苦手なパイロット。酔って現地の警察に厄介になりフライトに遅れる副操縦士などなど、信じられないエピソードのオンパレードである。

文春新書 777円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
JR北海道<br>労使癒着の深い闇

赤字路線を多数抱え、自力再建が難しいJR北海道。来年にも経営支援のために公金が投入される。だが、革マル派と密接な労働組合と会社の労使協調路線を放置したままでよいのか?