自宅で本格的な「お茶」が楽しめる最新家電3種

人気なのは「コーヒーメーカー」だけではない

便利だったのは、30~90℃の間の範囲で設定した温度に保温できること。一度に飲みきることができなくても、好みの温度で保温できるのはうれしい。4人家族でも全員たっぷり飲むことができ、足りない人はアツアツの2杯目も楽しめる。茶こし付きのケトルでこれほどの大容量サイズは少ないので、紅茶や緑茶を一度にたくさん作りたいという家庭では重宝しそうだ。

残念だった点は、加熱終了後に茶こしを浸けっぱなしになるので、渋くなってしまうこと。抽出が終わり、保温モードになったときに金属製の茶こしを外したいのだが、熱いので直接触ることはできない。茶こしを触ることなく、簡単に外せるように改良してほしいところだ。

卓上でホットカクテルを楽しめる

冷えた体を温めるホットカクテルやホット梅酒などを楽しめるのが2月11日に発売されたライフオンプロダクツの「PRISMATE(プリズメイト)ホットカクテルメーカー楽しく使えるレシピブック付 PR-SK027」(実勢価格3960円)。

価格も控えめでシンプルな操作性がうれしい「PRISMATE(プリズメイト)ホットカクテルメーカー」(写真:ライフオンプロダクツ)

同製品は35~70℃と少し低めの温度で調節可能な電気ポットである。アルコールなどのお酒をあたためることを想定しており、揮発温度の約78℃には到達しない設定となっている。うっかりいちばん高温にしてもアルコールが飛んでしまう心配はない。

ただ、100℃にはならないので、紅茶やコーヒー用としての兼用はできない。温度調節は温度調節レバーで調整するのだが、目盛りに数字がないので、だいたいの温度で調整することになる。1℃単位で細かく調整するのは難しい。

70℃以下で温度調整できるのでアルコールが飛ばない(写真:ライフオンプロダクツ)

注ぎやすい形状の透明なガラスポットで、どこからでも中がよく見える。本体のカラーバリエーションはレッドとマスタードの2色。フルーツをたっぷり入れてホットサングリアなどを作れば見た目もかわいらしく、卓上も華やかになる。牛乳とココアパウダー、コーヒーリキュールを入れたホットカルーアミルクなどのレシピも充実しているので、初心者でもさまざまなメニューを楽しめそうだ。フォンデュ用フォークも4本付属しており、チョコレートフォンデュやチーズフォンデュも手軽にできる。

容量は500mLなので大人数用ではない。ゆっくりホットカクテルを味わったり、友達とチョコレートフォンデュを楽しんだり、1~2人で楽しめるコンパクトなサイズも魅力だ。

今回、ティーポット2製品を実際に使ってみて改めて紅茶や緑茶の香りのよさに感激し、いろいろと茶葉を試したくなった。あたたかいお酒が手軽にできるホットカクテルメーカーも、ありそうでなかった製品だ。生活に彩りを与える家電は楽しい。使い方も簡単なのでぜひ試してほしい。

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