「お金リテラシー」の高さが分かる5つの質問

全てクレカ払いにしたら3年でどこに行けるか

(写真:masa / PIXTA)
「お金」には「知っている」だけで、ちょっと得になることや、損をせずにすむことがたくさんあります。
公共料金や携帯料金、クレジットカード、ローンや保険など、身近な生活にかかわる「お金」から人生を左右する大きな「お金」まで、お得になる知識が身につく『読むだけで1億円以上得する!お金ドリル88』から一部抜粋しお届けします。

子供の教育費「16年間」公立と私立ではいくら違う?

Q. 公立に比べて私立の学費が高いのは常識です。では、小学校から大学まで、すべて公立に通った場合と、すべて私立に通った場合では、どれくらい違うでしょう?
  • ❶約500万円
  • ❷約1000万円
  • ❸約1500万円


A. ❸約1500万円

子供には希望する進路を歩んでほしいものの、気になるのは教育費です。教育費に関する統計データによると、小学校から大学まで、すべて公立だと976万円、すべて私立だと2494万円(大学は理系の場合)。その差はなんと約1500万円です。

内訳を見てみましょう。小学校は公立で約193万円、私立で約959万円。就学期間が6年あるため、費用の差が大きくなります。

中学校は公立で約147万円、私立で約422万円。高校は公立が約137万円、私立が約291万円です。大学は国公立か私立か、また私立なら文系か理系かによって異なります。国公立は4年間で約499万円ですが、私立文系だと約717万円、私立理系は約822万円です。

いずれも公立より私立のほうが大幅に上回るため、私立に通う期間が長いほど負担は重くなります。ただ、「高等学校等就学支援金」制度の改正で、2020年4月からは私立高校の学費負担が軽くなりました。年収約590万円未満の世帯は、就学支援金が39万6000円に引き上げられています。授業料は実質無料になり、公立との格差はやや縮まりました。

とはいえ、教育費は授業料だけではありません。計画的に積み立てたり、児童手当をキープしておくなど、早めの準備が欠かせません。

『読むだけで1億円以上得する!お金ドリル88』より
次ページ学資保険vsつみたてNISA、どっちが優秀?
関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • ネットで故人の声を聴け
  • 本当に強い大学
  • 子どもを本当に幸せにする「親の力」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
消える仕事、残る仕事<br>1億人の「職業地図」

コロナ、AI、脱炭素――。私たちの雇用を取り巻く環境が激変しています。今後、どんな職業を選ぶかは死活問題に。2030年に向け「消える仕事」「残る仕事」36業種、「会社員の価値」がわかる9職種を掲載。本特集が職業を改めて考える機会になれば幸いです。

東洋経済education×ICT