同じように病院関係者からは、
・近隣の学校から激励ポスターを受け取った
・院内の売店(ローソン)で、病院職員対象のセールがあった
・病院近隣のコンビニエンスストアで励ましメッセージを集めていただき、張り出してもらった
・地域の飲食店組合や農協・漁協の方から、お弁当や果物、海苔等の寄贈品をいただいた
・大変だよね。頑張ってねと励ましの言葉をいただいた
・患者さんから玄関検温中に毎日、ご苦労様との声掛けやボーイスカウトから手紙をもらった
・県内の企業や一般の方々より、物資の寄贈や気持ちのこもったエールをたくさんいただいた
などの声があった。
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近隣小学校の6年生全員から励ましの寄せ書きと病院職員全員に励ましの言葉が書かれた手作りのしおりをいただきました。
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患者さんから「おつかれさま」「ありがとう」との声をいただいています。また、コープかごしまさんから励ましのお手紙とマスクやガウンなど感染防護用品を提供していただきました。
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市・商工会主催で青い花火を打ち上げてくれたり、市内のパン屋さんが焼きたてのパンを大量にくださったり、市ぐるみで応援していただきました。市からはたくさんのカーネーションが届きました。
地域住民の方が、「食でエールを送ろう!!」プロジェクトというクラウドファンディングを立ち上げて医療従事者を応援してくれました。集まったお金で近隣の飲食店が昼食を提供してくれました。
病院トップの毅然とした行動に救われたとの声も
今回の調査に協力してくれた病院の1つである、大分三愛メディカルセンター(大分市)地域連携センターの秦圭治さんに聞いたところ、「コロナの院内発生時、病院内部では『感染した職員を責めることはない』『われわれには何の落ち度もない』という認識を共有し合いました。当院トップの森義顕院長が、その点をとくに徹底してくれたのは大きかったです。
支援の物資が取引先などから届いているほか、患者さんからはクレームよりも励ましの声のほうが圧倒的に多く聞かれます。近隣の企業などにあいさつをすると、ほとんどが(この厳しい状況に)理解を示してくれています」と話している。
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