日本株は減税、GPIF、追加緩和頼み?

あまり儲かってないのに、今年はもう5月だ

【5月8日(木)】NYダウは117ドル高の1万6518ドルと高い。イエレンFRB議長は、「『高レベル』な金融緩和策がなお必要」と発表したことを好感した。日経平均は130円高の1万4163円と、反発はしたものの弱い。

引け後、優待保有銘柄の魚力(7596)の決算発表があり、期末配当を20円から30円に増配を発表した。ここは、配当は3月期末に年1回で、優待の権利は9月末に年1回という会社。おそらく、配当も優待も年2回にするとコストがかかるので年1回にして、その分、いいものを、時期をずらして年1回ずつにしているのだと思う。

旅行は増えているのに、タカチホの株価はイマイチ

【5月9日(金)】NYダウは32ドル高の1万6550ドルと、雇用指標の改善を受け続伸。リソー教育を220円で1万株買い。4月21日に300円で4万株売り、220円で4万株買ったので、保有株数は元に戻った。

16時10分、優待保有銘柄で、国内旅行土産品卸売業で業界トップのタカチホ(8225)が特別損失の計上、業績予想及び配当予想の修正を発表し、期末配当予想2円から無配を発表した。理由は固定資産の減損損失と、関係会社株式評価損なのだが、昨年、訪日外国人旅行者が初めて1000万人を突破したというのに情けない。日経平均は35円高の1万4199円と続伸したが、週間ベースでは257円下げた。

【5月10日(土)】午前3時、日経225先物は60円安の1万4150円。NYダウは32ドル高の1万6583ドルと、小売り既存店売上高が好感され、3日続伸で最高値更新。週間ベースでは70ドル高。1ドルは101円85銭、1ユーロは140円15銭と円高進む。NYダウが、最高値を更新している中で、日本株が上がらないのは、国内に問題があるためなのか? 法人税減税、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の日本株組み入れ比率アップ、追加金融緩和に期待するしかないのかな。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 日本野球の今そこにある危機
  • 若者のための経済学
  • 本当に強い大学
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激突! アサヒvs.キリン<br>「正反対」のビール戦略

2020年に豪州最大のビール会社を買収するアサヒグループHD。国内縮小を見越し「スーパードライ」集中でグローバル化を強化する。一方、キリンHDは化粧品・健康食品のファンケル買収などで多角化を推進。正反対の戦略の成否は? 両社トップに聞く。