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三井不、「コロナ時代のマンション」開発の裏側 在宅に合わせ間取りを変更、共用部にも一工夫

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――手探りの中での仕様変更でした。

在宅勤務は間違いなく増えると感じている。また、いつも家にいることに付随する課題も出てくるだろう。

つねに家にいると、なかなかリフレッシュができない。そこでマンションの外側に広がる公開空地にWi-Fiを設置した。ここはもともと、お母さんたちが集まることやランチ時にオフィスワーカーが利用するといったことを想定していたが、Wi-Fi環境を整備したことで、仕事の場としても活用できる。

きうち・じゅんいち/1995年に三井不動産入社。パークコート赤坂ザタワー、ザ・タワーズ台場などの都心大規模物件の営業や、パークシティ浜田山、パークシティ中央湊などの開発を担当。現在は湾岸エリアの大規模再開発物件を管轄(撮影:梅谷秀司)

ゲストルーム(来訪者向けの宿泊部屋)の使い方も変えた。ホテルが一時的な仕事場として提供されているのを見て、ゲストルームも日中に利用できるプランを設けた。これは住民向けのサービスだ。

ゲストルームのうち1部屋はマンションの目玉になるような大部屋を検討していたが、そのスペースをすこし小さくし、代わりに「パーソナルリビング」を設置する予定だ。

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