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ホンダの「最新スーパーバイク」正統進化の凄み 「CBR1000RR-R」は完全新設計モデルで発売

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  • 宮城 光 モビリティスペシャリスト
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最新バイク「CBR1000RR-R」の全貌

  • サーキットコースで試乗する筆者 サーキットコースで試乗する筆者
    (写真:Honda)
  • サーキットコースで試乗する筆者 サーキットコースで試乗する筆者
    (写真:©Nozomi Fujimura)
  • サーキットコースで試乗する筆者 サーキットコースで試乗する筆者
    (写真:©Nozomi Fujimura)
  • 空力も計算されている車体デザインだ 空力も計算されている車体デザインだ
    編集部撮影
  • LEDランプを点灯した様子 LEDランプを点灯した様子
    編集部撮影
  • 前方から見た様子 前方から見た様子
    編集部撮影
  • 前方から見た様子 前方から見た様子
    編集部撮影
  • シート高は830㎜と足つきも悪くない シート高は830㎜と足つきも悪くない
    編集部撮影
  • カラー液晶で走行モードのカスタマイズも可能 カラー液晶で走行モードのカスタマイズも可能
    編集部撮影
  • キーレスエントリーを採用 キーレスエントリーを採用
    編集部撮影
  • エンジンはワンタッチスタート エンジンはワンタッチスタート
    編集部撮影
  • 電子制御で一括で制御レベルを変更もできる 電子制御で一括で制御レベルを変更もできる
    編集部撮影
  • ハンドルスイッチ左 ハンドルスイッチ左
    編集部撮影
  • ハンドルスイッチ右 ハンドルスイッチ右
    編集部撮影
  • 燃料タンク容量は16L 燃料タンク容量は16L
    編集部撮影
  • ブレンボのディスクブレーキに17インチタイヤ ブレンボのディスクブレーキに17インチタイヤ
    編集部撮影
  • 新設計の999㏄エンジンを搭載 新設計の999㏄エンジンを搭載
    編集部撮影
  • 操縦性を重視し軽量アルミ製ツインスパーフレームを採用 操縦性を重視し軽量アルミ製ツインスパーフレームを採用
    編集部撮影
  • リアサスはプロリンクを採用し直進時の安定感も向上 リアサスはプロリンクを採用し直進時の安定感も向上
    編集部撮影
  • フェンダーレスで空力性も向上 フェンダーレスで空力性も向上
    編集部撮影
  • 電子制御ステアリングダンパーを採用 電子制御ステアリングダンパーを採用
    編集部撮影
  • アクラボピッチ社製のマフラーを採用 アクラボピッチ社製のマフラーを採用
    編集部撮影
  • 後ろから見た様子 後ろから見た様子
    編集部撮影
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  • サーキットコースで試乗する筆者
  • サーキットコースで試乗する筆者
  • サーキットコースで試乗する筆者
  • 空力も計算されている車体デザインだ
  • LEDランプを点灯した様子
  • 前方から見た様子
  • 前方から見た様子
  • シート高は830㎜と足つきも悪くない
  • カラー液晶で走行モードのカスタマイズも可能
  • キーレスエントリーを採用
  • エンジンはワンタッチスタート
  • 電子制御で一括で制御レベルを変更もできる
  • ハンドルスイッチ左
  • ハンドルスイッチ右
  • 燃料タンク容量は16L
  • ブレンボのディスクブレーキに17インチタイヤ
  • 新設計の999㏄エンジンを搭載
  • 操縦性を重視し軽量アルミ製ツインスパーフレームを採用
  • リアサスはプロリンクを採用し直進時の安定感も向上
  • フェンダーレスで空力性も向上
  • 電子制御ステアリングダンパーを採用
  • アクラボピッチ社製のマフラーを採用
  • 後ろから見た様子

開発の狙いはずばり「サーキットで本領を発揮するマシン」。こういった市販車の場合はとかく「公道での扱いやすさを……」などとメーカー広報担当から聞かされるのだが、先に述べられた「サーキットで本領を発揮」という表現は、ホンダとしては異例とも考えられる。

さて、今回試乗が叶ったのは、MotoGPの開催地でもある栃木県のツインリンクもてぎだ。雨期の合間に見せたドライコンディションのお陰で、コースインに不安はない。今流行のトラクションコントロールやコーナリングABSに加えてエンジンブレーキの利き具合、オーリンズ製の前後電子制御サスペンションは、開発エンジニアとテストライダー氏のおすすめ設定で走り出すこととした。

安定志向のハンドリングにウルトラスムーズなエンジン

コースイン直後、すぐに気がついたのが、ハンドリングの手応えであった。今までのCBR900RR時代の延長であった「軽快感」を表現する味付けではなく、しっとりとしたハンドリングに好感が持てる。このあたりからも、市街地での取り回しより高速領域での安定感に重点が置かれていることがわかる。

等間隔爆発エンジンの振動は限りなく小さく、ウルトラスムーズだ。1速でレブリミッターが作動する1万4500回転まで回すと、速度計は180km/hを超えている。

しかも、その加速感は7000回転で変貌し、まるで等間隔爆発2ストローク500ccエンジンを搭載したかつてのWGPマシンのようだ。2速から3速とシフトアップしても加速が衰えることはなく、手応えのあるハンドリングに任せて、あっという間にツインリンクもてぎの最高速付近まで走らせることができる。

「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」の筆者による試乗風景(編集部撮影)

前モデルに比べ、ホイールベースを45mm延長した1455mmとし、スイングアーム長も30.5mm延長。エンジン搭載位置を33mm後方にし、16mm上げたことで、50:50と理想的な重量配分を実現している。

さらにキャスター角やトレールを増やしたことで、従来モデルに比べて、ライダーとマシンの親和性が高まった。それらは、最高速付近からのフルブレーキングが要求される、もてぎ名物のダウンヒルコーナーやV字ヘアピンでの挙動からも感じることができる。

一方、もてぎの高速S字での切り返しでは、安定志向の「重さ」も感じずにはいられないものの、不安定な挙動がない分、ライダーとしては安心して攻めていけると考えるべきだろう。このあたりのフィーリングは、MotoGPで開発が進むウイングレッドをはじめとした空力デバイスの整流効果が、大きく貢献しているといえる。

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【異次元の加速に求められるライディングスキル】

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