私はこの「小杉湯となり」に通い出したばかりでまだ様子見なのですが、どうもかなり多種多様な人が会員として通ってきているようです。
会社員、自営業、既婚の人、独身の人、子どものいる人、いない人……。コロナによって在宅ワークに急遽変わった人も多いようです。
ちなみに、こういったシェアスペースは主催側によってかなりコンセプトが違うものなのですが、ここのコンセプトは「銭湯のような場所」。つまり、「他の会員とコミュニケーションとってもいいし、誰ともコミュニケーションしなくてもいい。ひとりの時間も大切にする」が基本的な考えだそう。
シェアスペースだからといって、必ずしもガッツリコミュニケーションを求められない、そんなあたりも気楽で気に入っています。
今回のヒントは…
数年前から一部では「シェア」が注目を集めていましたが、それはあくまでも一部の人のものでした。でも、新型コロナという予想外の社会変化を受けて、今後は感染対策をしっかりしたうえでの、”第2の家”といった場所は全国的に増えていくような気がしています。そうでないと、このコロナ禍では、仕事と生活のバランスが取りにくいからです。
まずはそうした場所が見つかるか、それは住むエリアなどにもよるとは思いますが、実際に選ぶ場合は、「そのシェアスペースのコンセプト」が自身の性格と合うものを選ぶのも大事なコツだと思いました。
というわけで、小杉湯となりから学んだつかれない家族になるヒントは…
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リモートで仕事できるのであれば、自宅にこだわる必要はなし。
自分に合った「第2の家」「第3の居場所」を探してみよう
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