姿勢が改善!座りながらできる1分ストレッチ 呼吸を整えることで体力回復にもつながる
経営者の方々はヘルスリテラシーの高い方が多く、健康のための投資をしている方がほとんどです。パフォーマンスの高い仕事をするためには体調がいいことが必須だと自身の体験を持ってわかっているからです。
パフォーマンスの高い仕事のために健康な体づくりが必要となってくるのは、経営者だけではありません。仕事をしていると日常的な業務においても体調が悪いことで、ミスを起こし成果が発揮できないことに繋がるからです。どんな日であってもベストの体調であることが、仕事はもちろん人生を豊かにさせることだと思っています。
体育関連の福利厚生はわずかにすぎない
大企業でいえば、社員の健康促進のために健康診断や人間ドッグを受けさせ、健康に関してのフォローをしている会社も多いでしょう。病気が発見された場合を除き、肩こりや腰痛などちょっとした不調については、生活習慣を見直し、運動をしましょうと言われることも多いかもしれません。
しかし、厚生労働省のホームページの「福利厚生制度の種類別企業割合」によると企業が行っている福利厚生のうち、もっとも多いのが慶弔・災害見舞金で94.5%、自己啓発や通信教育等の支援では47.3%もの企業が実施したのに対し、文化・体育・レクリエーション活動の支援はわずか34.6%という結果になっています。withコロナの今、企業は、社員やスタッフなど働く人の健康についての意識を持ち、支援を高める必要があると感じます。
今後、新しい生活様式が定着しつつある中で、ヘルスリテラシーが高いことはとても重要な位置づけになってきます。健康診断などで病気を早期発見することと同様に、普段から体の機能面をチェックし、不調にならないように改善すること。それが仕事のパフォーマンスを上げ、ひいては会社の業績アップに繋がるからです。
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