SNSを見て焦る人に知ってほしい「思考の転換」 服のコーディネートを作り置きしておくとラク
例えば、通常時のわたし自身の生活パターンを考えると、モデルの撮影があるときは、ヘアメイクさんがお化粧と髪の毛をやってくれるので、割と気が抜けた格好でもOK。基本的には、脱ぎ着しやすい服を選びます。
イラストなどの仕事の打ち合わせがあるときは、少しかしこまった格好。
友人とごはんを食べに行くときはカジュアルなスタイルなど、それぞれのパターンを出してみます。
いくつかのパターンが出せたら、鏡の前でひとりファッションショーです。
これ、家族がいたらちょっぴり恥ずかしいので、ひとりのときにこっそりやってみてください。
「普段はこの組み合わせはしないな」とか、「思い切ってイメチェンメンバーとして買ったこの服、なかなか袖を通していない」なんて服があれば、どんどん試してみるのです。
もし雑誌で見て気になっているコーディネートの切り抜きなんかがあったら、それをそのまままねしてみたり、いつか映画であの女優さんがやっていたコーディネートをまねしてみよう、なんていうのもいいですね。
ひとりだから人目を気にする必要もありません。誰も笑う人がいないので、とにかくどんどんやってみましょう。
そして、時々ツッコミを入れてみたりして。ひとりツッコミしながらの、ひとりファッションショー、楽しいですよ。
とにかく好き勝手やってみる
大丈夫、だーれも見てません。とにかく好き勝手やってみるのです。
服がどんどん散乱してきますが、これはもうあとでゆっくり畳めばいいのです。
散らかっちゃうなあ、片付けがめんどう……ということからも、いったん自分を解放してみましょう。
ついでに「これはこの先、頻繁に着るもの」「これはフリマ行き」というのも、ファッションショーを終える頃には見えてきます。
服をいったんクローゼットからあれこれ出してみると、こうして服の整理ができるという「おまけ」もついてきちゃうのです。
難しいことは抜きにして、気軽に“つくりおきコーディネート”いかがでしょう?
とくに今年は春物をほとんど買わなかった方も多いはず。「今度お買い物に行ったら、こんな色のこんなものを探そう」と楽しい目的もできますよ。
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