(ピアソン・イングリッシュ・リーダーズ)
(ラダー・シリーズ)
(マクミランリーダーズ)
(オックスフォード・ブックワームズ・ライブラリー)
(ケンブリッジ・イングリッシュ・リーダーズ)
Pearson English Readersがいちばん有名なシリーズだと思いますが、映画化された話などが多いので、英語とセットで読書を楽しむなんていうのもいいでしょう。Ladder Seriesは日本の文学作品を訳したものもありますので、すでに内容を知っているものを英語で読んでみるというチャレンジにはいいかもしれません。
各社のサイトにリーダーズのカタログ(上の表でリンクをクリックできます)がありますので、どんなタイトルがあるのかチェックをして、オンラインのブックストアで注文するといいでしょう。5社以外にもGraded Readersはありますし、上記5社からも表に載せたもの以外のシリーズも出ています。
各社とも5~7つくらいのレベル分けで、それぞれのレベルに使用単語数(見出し語数)や、各種資格試験とCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠:外国語の習得状況を示す基準)との相関レベルなどを割り当てています。各社の基準がバラバラで、横並びにしてみたら矛盾するところがたくさんありましたので、苦渋の策ですが、単純に単語数で順に並べて、資格試験やCEFRは筆者がなんとなく微調整して表にまとめてみました。各社が出している基準とは異なるところがありますが、出版社をまたいでのレベル選びの参考にはなると思いますので、ご紹介します。
レベルの選び方
初級者の方は、下の表にある各社シリーズの該当レベルから選んでみてください。中級者でも、英語の本を読むのは初めての方であれば、初めの1冊はこの中から選んで読んでみるのがお勧めです。レベル選びで迷ったら、できるだけ簡単なほうを選んでください。まずは、英検でいうと5級から3級くらいまで、TOEIC®L&Rテストなら470点くらいまでのレベルで読める本です。
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