「自殺未遂した患者」の自宅でナースが見た光景

漫画「こころのナース夜野さん」(第2話)

OLから精神科の看護師に転身した夜野さん。今回は自殺未遂で病院に運ばれてきた男性とのお話です(漫画:『こころのナース夜野さん』より)

虫歯ができたら歯医者に行き、骨折したら整形外科に行くように、心の病気にかかった人のために「精神科」があります。

『こころのナース夜野さん』(書影をクリックすると、小学館のサイトにジャンプします)

患者さんが“本来のその人になっていく”――。その小さなお手伝いをするのが、精神科の看護師の仕事です。

OLから転職して、精神科の看護師となったばかりの夜野さんは、ゆっくりゆっくり、患者たちの話を聞きます。その積み重ねの中で、本人も気づかない「本当のこと」が見えてくることも。

彼の、彼女の、「こころ」の痛みに耳をかたむける──ささやかだけれど切実な、精神科ナースの物語。 『こころのナース夜野さん』(小学館)より抜粋してお届けします。

自殺未遂の男性が運ばれてきた

 

 

©水谷緑/小学館
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