「猫を飼うと結婚できない」説は本当か徹底検証 既婚者は「猫よりも犬好き」のほうが多い!?

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男女とも各年代を通じて、未婚より既婚のほうが明らかに「犬好き」であることがわかります。特に、20代既婚女性の犬好き率は55%と過半数を占めますし、50代既婚男性の猫好き率は15%と全体の最低を記録しています。やはり、既婚者は、猫より犬のほうが好きなようです。

犬好き・猫好き、恋人がいる率が多いのは?

しかし、だからといって、「犬好きは結婚できる」「猫好きは生涯独身」とまでは言えません。同調査から、未婚男女だけを抽出し、犬好きと猫好きとを分けて、各々どちらが現在恋人がいるのかをクロス集計してみました。

年代別に多少バラつきはありますが、未婚でも恋人がいる男女は、全体的に「犬好き」が多いことがわかります。特に、40代男性は40%以上、30代女性はなんと60%以上も犬好きのほうが多くなっています。反対に、「今まで一度も恋人がいたことのない」グループは一部「犬好き」が上回っている部分はありますが、20代男性と30代女性では約20%も「猫好き」が多いようです。つまり、犬好きのほうが恋愛強者が多いということです。

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