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ライフ #ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―

「猫を飼うと結婚できない」説は本当か徹底検証 既婚者は「猫よりも犬好き」のほうが多い!?

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  • 荒川 和久 独身研究家、コラムニスト
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さらに深掘りりしていきます。配偶関係別の性格によって違いはあるか、についてです。

ここでは、ビッグファイブという最も信憑性があるとされている性格分析の理論を活用します。ビッグファイブとは、アメリカのオレゴン大学名誉教授であるルイス・ゴールドバーグが提唱した「私たちの性格は次の5つの性格因子の組み合わせによって決定される」という考え方で、5つの因子とは、「協調性」「開放性」「誠実性」「外向性」「精神安定性」となります。

それによると、おもしろいことに猫好きと犬好きとで明確な違いが出ました。犬好きは、猫好きと比較して、未既婚問わず圧倒的に「協調性」が高くなっています。一般的に、未婚より既婚の方が協調性因子は高いのですが、こと犬好きに関しては、未婚の方が既婚を上回ります。

未婚の猫好きと犬好きを比較した場合、猫好きは「外向性」「情緒安定性」がマイナスです。つまり、猫好きは、内気でコミュ力が弱く、加えてややメンタル耐性が低いという傾向があるようです。

猫好きの方が「開放性」が高い

一方で、犬好きよりも猫好きの方が「開放性」が高く、これは、豊かな想像力、拡散的思考力と芸術的感受性が強いということを表します。「誠実性」も未既婚で逆です。これは真面目さを表す指標ですが、猫好きは1つのことに集中しやすく、犬好きは飽きっぽいという傾向があることを示唆します。一つひとつ確認すればするほど、なるほどと納得してしまいます。

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