セレブも熱視線、フィリピン不動産の将来性

経済成長の一方で価格は東京の4分の1と割安

アヤラランドの説明会には約50人の日本人投資家が集まった

「消費の拡大などから、フィリピン経済は今後も成長が期待されている。フィリピンの不動産は、投資目的でも大きなリターンが期待できる」

3月19日、東京・六本木でフィリピンの不動産開発大手、アヤラランドセールスが開いた投資家向け説明会では、集まった約50人の投資家たちが同社のマイク・ヒューゴ社長の話に熱心に耳を傾けた。

アベノミクス効果による金融資産の拡大などにより、国内外の不動産への投資意欲が高まっている。中でも、ASEAN諸国は今後の経済成長期待もあって日本人の個人投資家の関心も高い。

アヤラランドが日本で説明会を開くのは昨年11月以来2回目だが、今回は「予想していたよりずっと多くの人が集まった」(日本で同社物件の販売代理を手掛ける早稲田フロンティアマインドの森田尚樹社長)。投資家からは「(マンションの)管理費は銀行の自動引き落としがあるのか」「物件のメンテナンスはどの程度行われるのか」などの質問が相次ぎ、関心の高さがうかがわれた。

成長続くフィリピンの不動産市場

近年のフィリピンの経済成長は目覚ましい。2013年のGDP成長率は7.2%と、アジアでは中国に次ぐ成長を遂げた。スタンダード・アンド・プアーズなど3つの格付け会社も、フィリピン国債を投資適格級に引き上げている。

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