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Twitterに活路見たスポーツ紙デスクの発信術 載せきれない情報を載せ、反応もダイレクト

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――なぜでしょうか。

力士の素顔や場所中以外の姿をファンは見たいかもしれません。ただ、「力士には神秘的な部分があっていい」と稀勢の里(現荒磯親方)が話していたように、多くを語らないところが魅力でもあります。例えば、取組が終わるごとに毎日、「きょうは応援ありがとうございましたー!」と言われたら、ちょっと興ざめしませんか(笑)。そこはバランスですよね。

Twitterで気をつけていること

Twitterで発信することはいい、でもすべてさらけ出すのとはまた違う。私もそこを心がけてTwitterを続けています。相撲人気が下がったころは、「敷居は高くないですよ」「面白いですよ」とTwitterで発信していましたが、行きすぎはダメだなと。

2018年1月、稀勢の里が明治神宮で奉納土俵入り。相撲には神事との結びつきが強い面がある(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

――投稿が行きすぎないようにご自身で気をつけていることはありますか。

できるだけフェアに、事実を色をつけずに書いてます。Twitterを面白くするには、私が意見を書き連ねて、その上でユーザーとやりとりするのがいいかもしれません。でも、私のTwitterは、相撲を好きになってもらうことが軸。ジャーナリスティックによし悪しを伝えることではないんですよね。さらに言えば、力士と自撮りしてアップしたり、関係性をアピールしたりもしない。

まあ、裏を返せば「安全運転」です(笑)。これもまた長く続けるコツですね。フォロワーのみなさんは、私のTwitterの世界感をわかってくださっていると思っています。相撲界で何か起きたときには決して逃げているわけでもなく、1行で事実だけを伝えて、日刊スポーツの記事も紹介しています。

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