実践・老荘思想入門 一喜一憂しない生き方 守屋洋著

実践・老荘思想入門 一喜一憂しない生き方 守屋洋著

「人みな有用の用を知りて、無用の用を知るなきなり」。世の中には「無用」があるからこそ「有用」があり、「有用」は相対的なものにすぎないという荘子の言葉だ。

「功遂げ身退くは天の道なり」。つまり引き際を誤るなという老子の教えだ。

日本人の考え方や処世に少なからぬ影響を及ぼしてきた老荘思想は、人間らしくあるがままに伸び伸びと生きよという人間の本音を表す庶民の思想であり、老獪な生き方の知恵でもある。

「善く敵に勝つ者は与わず(老子)」「耳で聞くよりも心で聞け(荘子)」等々、代表的な36の名言を、歴史上の人物や現代の著名人にまつわるエピソードを例に挙げながら解説する。

角川SSC新書 861円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 家族の法廷から
  • 就職四季報プラスワン
  • はじまりの食卓
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
企業の成長に最も大切なものは<br>新浪剛史氏インタビュー

社員を追い詰めながら業績をひねり出すのではなく、「まずは理念の共有」が新浪流。ローソンから移って5年目、サントリーホールディングスの舵を取る辣腕経営者が、米ビーム社統合でも貫かれた「社員を大事にする経営」の神髄を語る。