≪文字遊戯≫世界のすべてが漢字で構成されたゲームの衝撃 Nintendo Switch向けに配信された独特のシステムとは?
2025年8月7日にNintendo Switch向けに配信された『文字遊戯』が大きな話題となっている。
本作は、世界が漢字で構成されているアドベンチャーゲーム。たとえば雑貨店は「店」という文字で店のような形が作られており、樹木は葉の部分が「樹」で木の部分が「木」となっている。もちろん登場人物もすべて漢字だ。
漢字が使われている文化でのみ通用するゲームであるため、その尖ったシステムが注目を集めている。任天堂の情報番組でサプライズ配信されたこともあって、SNSのトレンド欄にも本作の名前が載ったほどだ。
主人公は「我」、登場人物もモンスターもすべて漢字
『文字遊戯』を開発したのは、台湾のゲーム開発チーム「Team9」。もともとは中国語で作られていたが、Flyhigh Worksという日本を拠点とするパブリッシャーがローカライズ(翻訳などを含め、その国に応じたゲーム内容に最適化すること)を行った。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら