「難解そうだから」とやらなかったら大損。広大な世界を自由に冒険できるオープンワールドRPGの魅力とおすすめタイトル

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The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered
2025年4月発売の『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』もオープンワールドRPGを大きく広めた名作として有名だ(画像:Steamより)
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「オープンワールド」という言葉をご存じだろうか。昨今、ビデオゲームではよく使われるワードだ。

オープンワールドとは極めてざっくりといえば、広大な世界を自由に冒険できるゲームである。古い作品はゲーム機の性能ゆえにフィールドが限られていたが、よりハイスペックになるにつれて広い世界を好きなように移動できるゲームが増えてきた。

昨今では『ポケットモンスター』シリーズもオープンワールドを採用しており、ある種のスタンダード、あるいは宣伝文句にすらなっている。とはいえ、オープンワールドに馴染んでいないという人も少なくないだろう。

この記事では「はじめてプレイするオープンワールドRPG」と題し、この広い世界の何が魅力なのか、そしてどのタイトルを選べばいいのかを紹介する。

そもそもオープンワールドとはなんなのか

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』もオープンワールドといってもよいが、RPGとはまた違う種類の楽しみがある(画像:Steamより)

そもそもビデオゲーム業界でよくある話なのだが、ゲームに使われる言葉は定義づけがどうしても甘くなりがちだ。特定の会社の開発者が使う方言のような言葉があるようだし、ジャンルを指し示す言葉の場合はさらにおおらかに使われがちである。

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