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本来、TSHとの契約はM100と同じようにスコープクローズに準拠した「MRJ70」(座席数70席クラス)への転換権付きの契約だった。だが、MRJ70のコンセプトを発展的に引き継いだM100の契約に転換せずに、いったん契約を解除したうえでもう一度協議をすることになった背景には、一連の開発遅れがあるのは明らかだ。
M100の市場投入は2023年を目指すとしているが、その前提となるM90の投入ができない状態では、この予定もどうなるか見通せない。今回の契約解除とM90の開発遅れとの関係について、三菱重工の泉澤社長も「影響がなかったかといわれればある」と認めた。
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